アルピナマスターコラム-第62回

アルピナマスターコラム

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第62回
肌への負担を最小限に!ウォーターベースの日焼け止め

2016年08月08日

8月に入り各地で強い日差しが続いていますが、外出時の日焼け対策はいかがですか。
とあるデータによると、約30年前より紫外線量が最大18.5%も増加しているとのこと。最近では赤ちゃんにも日焼け止めを塗ることが当たり前になってきましたが、“お肌に優しい”とうたっている日焼け止めであっても、様々な成分が配合されていることから、実は少なからずお肌に負担はかかるのです。
一番お肌に負担がかからない方法は日焼け止めを塗らず、UV加工の帽子・手袋・サングラスなどで紫外線を防ぐこと…なのですが、なかなかそうはいきませんよね。
そこで今回は、なるべくお肌に負担をかけない日焼け止めの選び方・塗り方をご紹介します。

そもそも日焼け止めには、“紫外線を反射させる”ものと “紫外線を吸収して熱に変換する”ものがあるのですが、皆さんはこれらを気にして日焼け止めを選んだことはありますか。
紫外線を反射させるものには「紫外線散乱剤」、紫外線を吸収して熱に変換するものには「紫外線吸収剤」が使用されているのですが、紫外線散乱剤は自然由来の成分。赤ちゃんでも使用できるものや、お肌の弱い方向けのノンケミカル商品は紫外線散乱剤のみが配合されています。
その反対に、紫外線散乱剤より紫外線の遮断力が強く、付け心地が良いのが紫外線吸収剤。日焼け止めを使用すると、お肌がパリパリに乾燥するといった経験をお持ちの方は少なくないかと思いますが、それこそが日焼け止めの副作用。強力な紫外線吸収剤の方がメリットが多い分、肌への負担も大きいのです。

そこでお肌への優しさを考えて日焼け止めを選ぶのであれば、紫外線散乱剤タイプで尚且つウォーターベースタイプの商品。アウトドアで使用するには少々物足りないですが、普段使いであれば問題なし。水を主成分としているので、化粧水のように保湿しながら紫外線を防いでくれる新しいタイプ日焼け止めなのです。

けれどもウォーターベースであっても、日焼け止めのなかには防腐剤・アルコール・石油系界面活性剤といったお肌に優しくない成分を含むものも多いため、塗る前に保湿を行って、よりお肌を守ることをおすすめします。
顔であれば、スキンケアの後に日焼け止めや下地・ファンデーションを塗りますが、身体の場合、直接日焼け止めを塗っている方は多いのではないでしょうか。
お肌の老化を防ぐために塗っている日焼け止めでお肌がボロボロになったら、本末転倒です。 腕・足・うなじ・デコルテに日焼け止めを塗るのであれば、顔と同じく、化粧水・乳液でお肌を整えてから日焼け止めを塗ることが鉄則。保湿ケアとウォーターベースの日焼け止めで、夏の紫外線からお肌を徹底的に守り抜きましょう。