アルピナマスターコラム-第33回

アルピナマスターコラム

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第33回
手が荒れにくい!電解水の持つ洗浄力とは?

2014年01月20日

寒さの厳しい日々が続いていますが、今の時期に気になるのが肌荒れや手荒れではないでしょうか。
特に手荒れは、洗剤を使った洗い物や掃除をすることが多い主婦の方など懸念されている方は少なくないと思います。
ところで皆さんは、掃除をする際に洗剤や洗浄剤の代わりとして注目を集めているアルカリ電解水をご存知でしょうか。この電解水を使ったクリーナーは、洗剤などに含まれる界面活性剤やアルコール成分が含まれておらず、水の力だけで汚れを落とすため「手が荒れにくい」「汚れも簡単に落ちる」と言われています。また、環境にも優しく、最近テレビなどのメディアで取り上げられることが多くなっているのです。
ではそのようなクリーナーに使われるアルカリ電解水とは、一体どういったものなのでしょうか。

電解水とは、電解質(水に溶けると電気を通す物質)である食塩が入った水などを、直流の電流で電気分解した水溶液の総称のことをいいます。アルカリ電解水はこの電気分解によって生成され、アルカリ性の性質から油汚れなどに対して強い洗浄力を持っており、その性質が高い(phの値が高いもの)ものほど洗浄力は強くなるといいます。ちなみに電解水を生成する際には、同時に強酸性電解水もつくられ、この電解水も強い殺菌・消毒効果を持っています。

アルカリ電解水の効果については、下記などが期待できます。
  1. 高い洗浄力:洗浄する物と汚れの間に浸透する力が強いため油脂やタンパク質の汚れを取り除く力が強く、洗剤と同じかそれ以上の効果が期待できる。また、洗浄する際には泡が出ない。
  2. 環境にも優しい:洗剤などに含まれる界面活性剤などが含まれていないため、排水の処理などが簡単で、再利用も可能となる。
  3. 防臭や除菌の効果も高い:アルカリ性の高い電解水は、洗浄すると同時に除菌の効果も期待でき、臭いも防ぐことができる。

このように様々な効果が期待できるアルカリ電解水ですが、利便性においても優れた面があります。アルカリ電解水を使ったクリーナーは、キッチンや浴室、トイレなど汚れが気になる場所で使用できることはもちろんですが、例えば食べ物のある冷蔵庫の中など、洗剤を使用したくない場所でも安心して利用することができます。

現在では、ハンドスプレータイプや、原液を薄めて使うタイプなど様々な種類のクリーナーが販売されているアルカリ電解水。皆さんも日々の掃除などの際に、一度取り入れてみてはいかがでしょうか。
※水素イオン濃度指数。酸性、中性、アルカリ性度を計る尺度となるもの。