楽楽アルピナ メルマガ(2017年02月17日配信)

楽楽アルピナ メルマガ

2017年02月17日配信

「覆水難収」「覆水不返盆」等、水に関することわざや格言を集めてみました。(日本の豆知識)

「覆水難収」(ふくすいおさめがたし)とは地上にひっくりかえした水は、もとにもどせない。 一度わかれた夫婦の仲はもとにもどらないことのたとえ。 また、チャンスの時をはずすと、もう遅いということのたとえ。
一方、良く使われる「覆水不返盆」(ふくすいぼんにかえらず)とは器からこぼしてしまった水はもとにもどせない。すんだことはどうしようもないということのたとえです。
ほかにも、水に関する熟語やことわざも興味深いものがたくさんあります。
水芝(すいし)とは蓮の花の事ですし、「澄んだ井戸も一匹のどじょで濁る」とはグループを作る際に、ひとりマズイ人がいるとダメになる。ということわざです。
深くうなずけるものばかりです。
水というものは、不思議なもので、さまざまに形を変えます。
流れる水、よどんだ水、清い水、濁った水、海水や淡水など、すべてが自分と関わりを持っています。 それだけに、身近であり、親しみを持ち、嫌悪し、共感するのではないでしょうか。
たとえば私が日本語で特に美しい表現のひとつだと思うのが「雨の名前の種類」です。 桜の咲くころの雨を「桜雨」、七夕ごろに降る雨を「酒涙雨」(さいるいう=織姫とひこ星が会えないことをなげいていう意味)という、季節になぞらえた表現で「雨」に名前をつけます。 まさに、日本人ならではの情緒豊かな感性ではないでしょうか。
メルマガをご購読いただいているみなさまと私どもスタッフも「水魚之交」(すいぎょのまじわり)のごとくありたいと願っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
《参考》 http://www.shincoo.com/shincoo/content/m071kotowaza-1.html (水のことわざ・格言集①)

「ついにこの季節が…」とお悩みの方に試してみる価値アリのカンタン「鼻うがい」(健康)

ついに、花粉が飛来する時期がやってきてしまいました。と人一倍なげいているのは、実に私が重度の「スギ花粉症」だからです。
花粉症に縁のない方には理解しがたいかもしれませんが、きっと花粉症の人は、誰しもが「自分が花粉症の人の中でも一番苦しい」と思ってしまうものなのです。
私は鼻水型!?なのですが、目がかゆい型、咳が出る型と、花粉はいろんなタイプにも強気で攻撃してきます。
民間療法で今年人気なのは免疫を高めるヨーグルトを食べることのようですが、これは、胃腸の調子を活性化して、免疫力を高め、そのおかげで花粉に強い体を作る。ということで即効性はないようです。
そこで、昔からのカンタンな方法で少しでもこの鼻を楽にしてみよう。と思って実践したのが「鼻うがい」です。
これは、ぬるめのお湯(35度くらい)に、1%ほどの塩を入れ、片方の鼻に入る程度の容器(私は100均で急須を買いました)で、前かがみになって鼻にお湯を入れ、そのいれたほう反対の鼻からお湯を出すというもの。
以前、「鼻からお湯を入れ、口から出す」というやり方で、お湯を飲んでしまい、大変苦しかったので、今はその方法でやっています。
お湯を沸かしてカルキをとばして,,,というのが面倒だったのですが、そこで大活躍したのが、楽楽アルピナウォーター。
容器だけ消毒しておけば、お湯と水はこのサーバーから直接入れるだけ。 本当にカンタンなんです。
やりすぎはよくないというので、1日おきぐらいにやっていますが、おかげで、鼻水と、昼間の鼻の奥の違和感が軽くなりました。
これからまだまだつらい花粉の時期は続きます。 ぜひ、「鼻うがい」試してみて下さいね!
《参考》 http://役立つ.com/archives/232.html (約立つ情報がいっぱい)