アルピナマスターコラム-第80回

アルピナマスターコラム

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第80回
今年のトレンド!ミニマリスト美人

2017年05月25日

「持たない・手放す」といったミニマリストを実践する方が、話題となっています。断捨離やシンプルライフといった、ミニマリストに似たような暮らし方も人気となっていますが、実はこれらは微妙に違うことをご存知でしょうか。

断捨離は、「人生や日常生活で不要なものを断つ」ことで、物質への執着から心を解放するといったマインドのこと。つまり考え方や生き方を、ものを捨てる“断捨離”によって整理することが目的となっています。
そしてシンプルライフは、ごちゃごちゃとものが溢れた部屋ではなく、統一された家具や小物によってスッキリと片付いた部屋を目指す暮らし方。無印良品が提案する暮らし方が、シンプルライフに近いのではないでしょうか。

そして今回紹介するミニマリストですが、語源であるミニマムには、“最小限・最低限度”といった意味があります。つまりミニマリスト生活とは、身の回りの不要なものを徹底的に排除して、とにかく無駄を削ぎ落とした生活です。
シンプルライフを目指していたら、あれもこれも自分には不要だと気づいた結果、ミニマリストへ一直線という方も少なくないのだそう。大量生産・大量消費の時代だからこそ生まれたライフスタイルなのですが、そのミニマリストの波が、今年はメイクにも押し寄せてきているのです。

最小限に削ぎ落としたミニマリスト流のメイクのポイントは、カバーしたい部分にだけしっかり手をかけるだけ。時短に役立つだけでなく、お財布にも優しいメイク方法なのです。

例えば、目の大きさや形がコンプレックスなのであれば、アイメイクには手を加えるものの、肌は日焼け止めでリップはクリームのみ。また、肌のくすみが気になるのであれば、ベースメイクだけには手を抜かないなど、一点豪華主義が今年のメイクのトレンドなのです。

顔のウィークポイントをしっかりカバーすれば、実は他のところに時間をかける必要はなし。しかも自分に似合う色や肌に合うコスメを吟味するからこそ、ポーチに残るのは選ばれし精鋭ばかりなのです。

まずはメイクボックスに詰め込まれたコスメを取り出して、本当に必要なものかどうかを考えてみてはいかがでしょうか。ミニマリスト流メイクは、“手持ちのコスメを最小限に減らす”ことから始まるのです。

「ヌケ感」や「ポイントメイク」にも繋がる、今年トレンドのミニマリスト流メイク。ゴテゴテと塗り重ねたフルメイクは、今の時代には合わないのかもしれませんね。